ミュージックウェブマガジンばんび
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ミュージックウェブマガジン "ばんび"は、ジャンルを超えて音楽を楽しみたいと考えるGROOVE SITEです。
ばんびのアンテナに引っかかってきたミュージシャンを、ピンで解剖(紹介とも言う)しようというこのコーナー。
第24回目のゲストはDAMNDOG / RevolverのVocal & Guitar LEEさん。
今回のインタビューはお上品な喫茶店で和やかな雰囲気の中行われました。そんな雰囲気が伝わればこれ幸いです。

その23. AKINO LEE

―-バンドを始めたきっかけはなんだったんですか?
THE BLUE HEARTSです。兄貴がCD持ってて、それを盗み聴きして。

―それは何歳の時ですか?
小学校5、6年の時です。BoΦwyも兄貴ので聴きました(笑)。

―聴く側から演奏する側に転じたのはいつ頃ですか?
中学2年生の時に1万円くらいのアコースティックギターを買ってもらって、それで練習したんです。

―楽器は色々あると思うですが、何故ギターを選んだんですか?
ギターが一番かっこよかったから。あとモテそうだったから(笑)。

―(笑)。アコースティックギターは中学生くらいだと手が小さくて弾き辛くなかったですか?
弾き辛かったです。でもエレキ買うお金もなかったし。

―最初はどんな曲を弾いてたんですか?
長渕剛(笑)。
―さっき言ってたアーティストと結びつかないんですけど(笑)。
教本には絶対長渕剛が載ってて。だから弾いてたんです。
―今でも弾けるんですか?
"乾杯"くらいなら。
―アコースティックギターということは一人で演奏していた時期が長いんですか?
中3くらいからTHE BLUE HEARTSのコピーバンドをやりました。

―それは人前で披露したんですか?
学校の音楽室でやりました。
―ということは部活ですか?
卒業近い時に先生がやらせてくれて。人を呼んで、自分達でアンプを持ってきてやりました。
―いい先生ですね。オリジナルの方はいつ頃から始めたんですか?
中学出てからやり始めました。

―曲も書かれてるんでしたよね?
ずっと書いてます、パンク系のを。それしか作れないです。
―DAMNDOGに加入したのはどういった経緯ですか?
候補は何人かいたみたいで、スタジオ入って弾いたら、オレって言われて。
―自分が聴いていたバンドの人と同じバンドにいるっていうのはどんな感じですか?
最初はビビってたんですけど、でも(高橋)まことさんが求めているのはそういうものではなく、自分を試していこうかなと思って。
―よくツアーに出てますよね。どうですか?
結構プライベートが凄いですよね(笑)。毎日朝まで呑んで「ツイていけねー」とか思って。たまに先に帰ったりしますけど。
―移動して、リハして、ライブして、また移動してという音楽漬けという生活は楽しいんじゃないですか?
楽しめますね。セットリストも当日決めてるし、その日によってまことさんのドラムも違うし。
―セットリストを当日決めるって凄いですね!
もうそれでやりなれてるから。
―DAMNDOGに入った頃と今とで違いってありますか?
今は気兼ねしてないですね(笑)。
―少し前にライブを観せてもらった時、LEEさんが以前に比べてお客さんにアピールしているなと思ったんですけど。
お客さんに知ってもらいたいというのはありますね。バレるんですよね、ビビってると。逆にブチ切れてる方がよかったりする。
―DAMNDOGの曲は短いですよね。
短い(笑)。30分くらいのライブで8曲とか9曲とかやるので。
―それは凄いですね。1曲3分くらいですね。DAMNDOGではどういう役割を担っていると思います?
何ですかねぇ、特攻隊みたいなもんですかね。突っ込んで行ってナンボみたいな。
―もう1つのバンドはなんていうんですか?
Revolverです。始めたばかりです。

―編成はどういう感じなんですか?
ギター、ドラム、ベースで、オレが全部歌ってます。
―ボーカルは以前からやっていたんでしたっけ?
いや、DAMNDOG入ってからです。
―DAMNDOGでは基本的にギターリストで時折歌うといった感じですけど、Revolverでメインボーカルをやってみようと思ったのは何故ですか?
オレが作る歌をオレの考え方とかわかって歌ってくれる人がいないので、「オレが歌うか」って。
―RevolverはLEEさんが中心なんですか?
もうバリバリ。オレ主体です。
―始めてどれくらいですか?
半年位ですね。
―DAMNDOGとRevolverとではどういう違いがあるんですか?
作る曲で分けてて。最初はDAMNDOG用に曲を作ってて、「なんかこれ違うな」と思っけど、このままボツにするのもヤだなと。「じゃあ、バンドやろう」ってことで始めました。
―自分が主体だと気の使い方が違いますか?
DAMNDOGは自分を試していく場所ですね。でもRevolverは違う意味で気を使いますね。自分が引っ張っていかなきゃいけないから。
―リーダーシップをとっているということは方向性も決めているってことですよね?
そうなんですよね。それが結構大変なんですよ。オレが迷うとメンバーも迷ってしまうので、その辺はちゃんとしないと。
―珍しいですよね。バンドって衝突することの方が多そうですけど。
自分の考えだけを通すのがイヤで、他の人がどう思っているのかちゃんと聞きたいんで。
―自分の作った曲に関してこれはちょっとって言われたら、その意見を取り込むってことですか?
そうですね。「この曲違うんじゃねぇ」って言われたら、「あ、そうかなー」って。それで作り直して。周りが納得しないとヤなんですよ。自信がないんじゃなくて、納得させられない自分がヤなんです。結構そういう時ってムカツクんですよ。でも悔しいから違うことを加えたりして。文句が出なくなるまでやりたい。
―作った曲はどうやってメンバーにお披露目するんですか?
スタジオ入って、2人を前に座らせて弾く(笑)。
―生演奏ですね(笑)。
これが結構恥ずかしいんですよ。途中で「ここでドラムがズタズタズタって入って」とか解説しながら(笑)。
―面白い!(笑)。パンクなんですよね? それを一人でやるんですか?
寂しいですよ。
―でしょうね(笑)。その後はどうするんですか?
各々フレーズを考えて曲を完成させます。結構ちゃんとやってくれる奴らなんで、この曲絶対時間かかるなって思ってたのが意外と早く出来たりとかします。
―意思が通じやすいんですね。そこで完成させた音は録っておくんですか?
ドラムの奴は録ってますけど、ベースの奴はなんもやってないですね。でもちゃんと覚えてるんですよ。
―LEEさんはどうしてるんですか?
オレは結構頭の中で覚えてるんで。
―凄いですね!
その代わりリハで何回もやります。「もう1回やらせて、もう1回やらせて」って言って。
―歌とギター両方受け持つのは難しくないですか?
最初凄い難しくって、Revolver始めた時に「うっ、ヤバイ。できねぇ」って思っちゃって。でも練習するうちに慣れてきて、今はもう大丈夫です。
―DAMNDOGもRevolverも3ピースですね。
3ピースだと全員が目立てるので。
―コピーバンドに始まって今までいくつくらいバンドをやってきたんですか?
7個くらい。今やっているDAMNDOGとRevolverを入れて。7個くらい。今やっているDAMNDOGとRevolverを入れて。
―全部3ピースなんですか?
いや、4人の時もあったし、5人の時もあったし。
―5人の時はどういう編成だったんですか?
ボーカルが2人。バックはギター、ドラム、ベースだけで。ミクスチャーっていうかハードコアで。
―その時と今とではギターの弾き方は違っているんですか?
全然違いますね。ただズンズン弾いていればよかったから、DAMNDOGに入ってどうしようかと思いましたもんね。
―どうしたんですか?
もうひたすら弾きましたね。
―最初は何か言われたりしてたんですか?
今でも言われますね。「お前走ってんだよ」って。でも結構ギターの音色とか弾き方に関しては任せてくれて。
―DAMNDOG以前にレコーディングは経験されていたんですか?
1回くらいしかなかったですね。
―じゃあ最初どうでした?
めちゃくちゃ落ち込みました(笑)。オレなんてヘタクソなんだーって。難しいですよ。だからレコーディング嫌いなんですよ。誰もいない部屋でやるのが凄い嫌いなんですよ。まことさんとかがペンを持って、「おい、LEEよぉ、もうちょいさぁ」って言われて。キターっ!と思って。
―ライブとアルバムは別ですか?
そうですね。ライブはもう見世物だと思っているので(笑)。アルバムはやっている姿がないので、音がメインになってきますね。その曲のイメージを伝えなきゃいけないので音色を変えたりしてます。
―DAMNDOGとかREVOLVERとか括らず、今後自分としてはどうやっていきたいですか?
好きなことやれればいいですね。スタジオミュージシャンにはなりたくないし、一アーティストとしてやれればと思ってます。
 

【DAMNDOG official site】 http://www006.upp.so-net.ne.jp/d4mnd09/

interview :cmaj
photograph : YUKI


LEE
DAMNDOGのVocal & Guitar /
RevolverのVocal & Guitar

趣味:パチンコ&ビリヤード
... Live Infomation ...
DAMNDOG
6/17
柏ZAX
6/24
下北沢MOZAIC
7/6
新宿MARZ
Revolver
6/23
高円寺GEAR
7/1
新宿LOFT
... CD Infomation ...
DAMNDOG CD
『A THORN IN MY TONGUE』

2005.07.27 Release
2,500yen(TAX IN)
EFCN-91004
アースルーフファクトリー
1.EVEN IF
2.BIG BOY
3.TV MAN
4.NOTICE
5.HEIKI
6.DEBBIE
7.ROOT OUT
8.NOT A DOLL
9.LIKE A KNIFE
10.WINTER LAND
11.NEVER KNOW
12.EPOCH
TABOKUN
加納 望
Maggy
曽我将之
Shizuwo
Kouhei
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