ミュージックウェブマガジンばんび
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ばんびが注目するイチオシ☆BANDのご紹介。第4回目は硬派なカレラ・・・。
CAST No.4 FANBLE
FANBLEは、一世を風靡したSHAZNAのベーシストNIY、実弟のTAKU、その友人AKITOMO、そしてプロデューサーである奈良敏博の愛弟子HORIという顔合わせのバンドだ。その音は、POPさを失わないまま、充分にパンキッシュ。
――ほら、気になるでしょ?。
FANBLE_AKITOMO
Vocal. AKITOMO
fanble_taku
Guiter. TAKU
fanble_NIY
Bass. NIY
fanble_hori
Drums. HORI
fanble
fanble
fanble
SHAZNA活動休止から3年余、沈黙を守っていたNIYの新しいバンドが遂に今年本格始動した。気になるメンバーのプロフィールは……。
NIY: TAKUが弟で、AKITOMOくんはその同級生で。昔から一緒に遊んでたんですよ。
TAKU : FANBLEやる前は、都内の某広告代理店でサラリーマンやってまして。昔ちょろっとバンドやってたんですけど。6年ぶりくらいにギター弾いて。
SHAZNAのFCのイベントで、NIYから話が来て。やってみたら、全然弾けなくなってて。もうNIYがドラムの時点でバンドじゃなかったんですけど(笑)。
AKITOMO : 僕もTAKUちゃんと一緒にバンドやってたんですけど、やっぱりブランクが長くて。
HORI : バンドを転々としながら、奈良さんのローディーをずっとやってて。去年の夏に奈良さんから「FANBLEってバンドがあるんだけど」って言われて、面白そうだなと。
NIY : TAKUがサラリーマンていたころ、しょちゅう家に遊びに来てたんですよ。で、一緒に一回くらいライヴやろうかって話になって。じゃ、どうせならちゃんと曲も作って、バンド名も決めてって感じになったときに、ヴォーカルにAKITOMOを誘おうって。
やっているうちに、1回ライヴやるだけじゃつまらないからって、先ずは3人でレコーディングをやろうかって。で、レコーディング終わって打ち上げみたいなことをしているときに奈良さんにドラマーにいいのがいるよって。
HORI : 昔やってた感じに近いなと思って、スタジオ入って様子を見てみようかと。
―レコーディングが先というと、やはりNIYさんとしては、音源を先ず作ってから、って感じが身についてるんでしょうか。
NIY : んー、曲を作っていて、大分たまってはきたんだけど、ライヴやるにはやっぱりドラムがほしくて。で、メンバーで合宿みたいに集まって、色んな話をして、方向性を決めてからやりたいなと思っていて。ただ、なかなかタイミング的に難しかったんですよ。じゃあ、アルバムじゃなくてもいいから、先にレコーディングしようかということになって。
あと、俺が活動しなくなってからずっと思っていたことっていうのは、奈良さんとレコーディングがしたいなって。奈良さんと一緒に何かをやりたいって。
TAKUI : それはもう、ずっと言ってたよね。
― それはNIYさんがベーシストだからって言うのが大きいんでしょうか。
NIY : それもあるんですけど、何より人間的に凄く好きな人なので。プロデューサーとしても。
― どんな感じの音をやっていらっしゃるんですか。
TAKU : ジャンル分けすればロックなんですけど、あんまり拘りってないんですよね。
NIY : 曲作ってるときも、「速い曲が続いたから、ちょっとテンポ落とした曲がほしいね」くらいは考えるんだけれども、そのときそのときの衝動で。このジャンルだったらこれはないだろう、みたいなことはないんですよね。詞に関しても同じで。そのときそのときに思ったことを大事にするというか。
― その時々の衝動を大事にするっていうことは、時間を置いたときに、逆に受け入れがたくなってしまったりはしないんでしょうか。
NIY : しますね。
AKITOMO : だから、お蔵入りしちゃう曲っていうのもいっぱいあるんですよ。
TAKU : むしろそっちのほうが多いかも(笑)。
― とにかく今は内にあるものは出していくっていう感じなんでしょうか。
NIY : そうですね。とにかく一回出してみて、っていうのを大事にしてます。
TAKU : スタジオでやっていたら、そのやり方は効率が悪すぎるかもしれないんですけど、NIYの家で殆どを詰めるので。
NIY : 今はスタジオと家とで半々くらいですけどね。3人でやってたときはそのやり方で見えてきたけど、やっぱりドラムが生だと全然曲そのものが変わってくるし。だからスタジオでっていう形にシフトしてますね。
― リーダーシップを取っているのはNIYさん?
NIY : いや、そんなことないですよ。やっぱり僕は歌謡曲よりのところで育ってるんで、判断の基準が違うときがあって。「こういうのどう?」って聞くと3人に「ださい」って言われちゃったり(笑)。それでダメージを食らったりするんですよ。
TAKU : たまにむっとしている(笑)。
NIY : よく言えば民主的な(笑)。
TAKU : バンドって4人でやってるんだから、4人が4人ともいいって言うのは、まずあり得ないと思うんですよ。誰かしらが、口には出さなくても「ちょっと……」っていうのはあると思うんです。でも、FANBLEはそれを口に出す。
一同 : うんうん。
TAKU : だからまとまらない(笑)。
AKITOMO : 結構突っ込んだところでやってると思います。
NIY : で、気がついたらいいところにまとまってる感じですね、今のところ。
HORI : 僕は別に斜めに見ているわけじゃないんですけど、奈良さんにプロデュースの現場とかに連れていってもらったりして、結構きつい見方をするようになってると思います。みんなが気持ちよくやれて、いいまとまり方をするにはどうすればいいかって、引いたところで見てるというか。
NIY : ドラマーっていちばんよく見てるじゃないですか。心強いですよね。
― 音作りやライヴに対するスタンスを話していただけますか?
NIY : 例えば、SHAZNAもインディーズのころはもっとロックな部分があったと思うんですよ。でも、周りのSHAZNAを見る目はそうではなくて、求められているものが自分たちのやりたいことと違っていることもあったと思うんです。それでも、その中でもやりたいことに目標を変換していく力がなかったんですよね。その反面、滅多にできないような経験もして。
で、今回FANBLEはインディーズだから、誰にも縛られないじゃないですか。余計なものが全部取れて作っていけるから。
今はしんどいですけど、楽しいです。初めて経験することがたくさんあって、辛い反面、面白い。
AKITOMO : 一回一回にライヴに臨む、そういう戦略性みたいなことは考えますよね。
NIY : 1つ1つのライヴを真剣に考えてますよ。寿命削られるくらいに。
TAKU : みんなね、生活の中で厭な思いってしてると思うんですよ。でも、その日にライヴに来てくれたら、それを忘れられるような空間作りを目指しているというか。さっぱりして帰ってほしいなって。
AKITOMO : ライヴハウスって、パワーが漲ってる場所じゃないですか。そこでね、こんなに前向きな人間がいるっていうことを見せたいんですよね。
NIY : あとは、集中的にライヴをやりたいですね。俺もそうだし、HORIさんから見てもそうだと思うんですけど、このバンドでの場数を増やしたいです。
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「自分たちがまず楽しまないと、観てくれる人も楽しめないと思う」と彼らは言い切る。
スポコン漫画を読んでいるときのような、爽快感と熱さ。
これを体感するには、やっぱりライヴに行くしかない。


 [ FANBLE Official Web ] http://fanble.5ing.com/
MOSQUITO SPIRAL Profile
FANBLE
Vo. AKITOMO
G. TAKU
B. NIY
Ds. HORI
LIVE INFORMATION
7/18(日)
渋谷 club asia
「グランドアドベンチャー怪盗編」
open17:30 start18:00
8/29(日)
渋谷 ギグアンティック
(3stワンマン)
open18:30 start19:00
・CD・
Information
FANBLE
2004年1月11日発売
MMPR-0001
¥2,000 (IN TAX)
1. 悪役
2. CRASH OUT
3. Animal Love
4. KICK DAYS
5. LOST BALL
6. Don't never use blow
------BACK NUMBER------
Cast 1.Spy"C" Dildog
Cast 2.OOLONG CHILD
Cast 3.MOSQUITO SPIRAL
Cast 4.FANBLE
Cast 5.wash?
Cast 6.GARGOYLE
Cast 7.Grand Nude
Cast 8.HER CIGAR
Cast 9.THE EASY WALKERS
Cast 10.VooDoo Hawaiians
Cast 11.MeGAROPA
Cast 12.The GRAPPS
Cast 13.MUTE
Cast 14.カリキュラマシーン
Cast 15.GARGOYLE
Cast 16.
BARBIE ATTACK DOLL(S)
Cast 17.Velvet Spider
Cast 18.ALL TOMORROW'S PARTY
Cast 19.marmite
Cast 20.TRANCETIC NERVE
Cast 21.ズクナシ
・Interview & Writing・
 t-in
   
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