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HER
CIGARは濃密な関係の中で成立しているバンドである。東京でコンスタントにライヴをやるようになってまだ1年余。そもそもの母体は高校時代に遡り、Kuroeとドラムのbettyが核となって、Kuroeの弟Kazz(B)と、元メンバー(現マネージャー)の弟rino(G)によって編成されている。 |
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betty : |
僕たちはあまり人付き合いが得意ではなくて、ましてKuroeの世界観を理解するのには時間がかかる気がするんです。Kuroeも何もかもできるわけではないんで、できることでイメージを伝えようとしているわけですよね。以前はそれがうまく汲み取れなかったんですけど。 |
| Kuroe
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僕からすると、その伝わっていないもどかしさが強くて、「おまえは何も解ってない!」って。 |
| Kazz: |
自分が参加した当初は、スタジオでふたりが喧嘩ばかりしていて怖かったですね。もちろんお互いに真剣になりすぎてのことなんだけど、割って入ることもできないし、正直どうしたらいいのか判らない感じで。 |
| betty
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Kazzとrinoは歳が下だということもあって、最初は本当に何も言えなかったんですよ。最近はそういう遠慮もなくなってきて、対等になってきていると思います。 |
| rino: |
僕自身がこのバンドに参加して1年半くらいになるんですが、今回正式なメンバーになったこともありますし、より深く関わっていけるんじゃないかと。 |
| betty: |
今は、Kuroeの考えていることも100%でないにしても理解できていると思うし、それを如何にしてよりクリアにアプローチするかが解ってきていると思います。以前は自分の個性を出すことを考えていたんですけど、今はアレンジ面でどう関わっていくかという感じになってきてますね。 |
| Kuroe: |
言うなれば、僕が精神で皆が肉体という感じですね。 |