ミュージックウェブマガジンばんび
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ばんびが注目するイチオシ☆BANDのご紹介。第9回目は芳しきエル・ドラドの宝珠。
CAST No.9 THE EASY WALKERS
THE EASY WALKERSの結成は1987年。1999年に大幅なメンバーチェンジを行い、昨年ギタリストのJESSEが加わったことで現在の顔ぶれになった。12月25日にリリースされるミニアルバム“gorilla★sexy”は、このメンバーになって初めてのものになる。「今の俺らの形が入っているアルバムになってる。例えば、いい写真っていうのは物語があるでしょ。そういうものを作っていきたい」。
easywalkers_ryu
Vocal Ryu
easywalkers_jimmy
Guitar  Jimmy
easywalkers_jessie
Guitar  Jesse
easywalkers_fire
Bass  Fire
easywalkers_shang
Drums  Shang
the easy walkers
the easy walkers
―大幅なメンバーチェンジをなさいましたが、結成当初のオリジナルメンバーはryuさんだけですか?
Ryu: うん、そうやね。今のメンバーになったのは5年くらい前ですね。それまでの間ずっと探してて。ちょうどいいタイミングで集まれて。そのときはもうひとりギターがいたんですけど。」。
―でもバンド名は変わらないと。
Ryu : それは、やりたいことが変わらないから、別に名前を変える必要を感じなかっただけで。やりたいことが違ってるんやったら、変えることも考えたかもしれないけど。
看板やからね、そう何回も取り替えなくてもいいかなと。
―掲げたものを下ろす理由がないから、という感じですね。
Ryu : そうそう。途中途中色んな港でね、この船乗ったけど、船を代える必要はなかったというだけで。
この先、どうなるかは判らないけど。それにメンバーの皆が判ってくれて今来れてるからね。有り難いことに。
―皆さんが今までやっていらしたことや、加入の経緯をお聞かせいただけますか?
Fire : 以前はSpace Cowboysってバンドにいたんですが、僕の場合、間にいる知人の紹介で。それまでは面識もなくて。
Jimmy : 僕はそれまでshake(小暮武彦)のサイコデリシャスでギター弾いてて。で、サイコが一段落っていうライヴの楽屋にryuがナンパにきて(笑)。
Ryu : jimmyとは昔から面識があったんですよ。以前(彼が)やってたSilver Doggsっていうバンドとよく対バンして。話とかしているときに「ああ、(音楽の)趣味は一緒やろうな」ってずっと思ってて。
Shang : 98年まで自分のバンドやって、その暮れに解散してEASYに来ました。それまでは3ピースのシンプルでちょっとパンキッシュな感じのものをやってて。
Jesse : 僕は名古屋でバンドをやってて。いずれ東京来ようと思ってたから。EASYとは何度も対バンやらせてもらってたし、その前からお客で観に行ってましたから。好きなバンドだったし。
Ryu : 前のギタリストの時からよく名古屋で対バンしてて、それで知ってたんですよ。
Jesse : 前の前のギターが俺の先輩なんですよ。
Ryu : そこまで遡るか(笑)。まあ。前のギターはサポートでやってもらってたんですけど、その時にJesseが「(ギタリスト)俺でどうや」と来まして。「俺を見ろ!」と(一同笑)。で、こいつおもろいなと。
Jesse : なんかね、色々な縁があったんですよ、俺の中で。趣味も一緒だし。
―身も蓋もない質問なんですけど、好きだったバンドに入るのってどういう感じなんですか?
Jesse : うーん、一所懸命やるしかないなと。
Ryu : 可愛いやん(笑)。
―それ、インタビュー用の答えじゃないですよね?(笑)
Jesse : 違いますよ(笑)。
Ryu : まあ、俺らお兄さんやし(笑)。でもこいつはね、関係ない、年齢とか全然気にしてない。そういうこと(笑)。気持ちは持ってくれてるけど。
―今度のアルバムは、このメンバーで作る初めてのアルバムですか。
Ryu : うん、前回はまだJESSEおらんかったからね。バンド名は変わらないけど、メンバーが変わったら違うから。だからこれが1枚目のアルバムって感じ。
―レコーディングとライヴと、どういうバランスで捉えていらっしゃいますか?
Ryu : ライヴ創ることと音源創ることはイコール。どっちもやりたいから。
レコーディングもライヴと同じで、何度かやらないと満足できるところに行き着かないから。別作業だけど、クオリティを上げるためにやっていかなきゃいけないというのは同じだから。
―レコーディングって、凄く好きな方と嫌いな方と極端な気がするんですが。
Shang : んー、ライヴと同じくらい。
Jimmy : 俺はライヴのほうが好き(笑)。
―レコーディングという作業をしている皆さんのイメージが非常に浮かびやすいんですよね。
Ryu : それはいいことなんちゃう? 音楽ジャンキーやからね、みんな。
Jimmy : ミュージシャンって、結局それしかないからね。
―凄いペースでライヴやってらっしゃいますが、その中でどうやってレコーディングしてらっしゃるんですか。
Jimmy : 費やしている時間は凄い短いんだけど。絵を描いていく作業のような感じで。
Fire : 期間的には長いかな。
Ryu : 今はとにかく絵を増やしたいっていう感じですね。到達したい場所があるとしても、まだ途中っていう感じだから。
―到達したい場所のイメージってどういうものなんでしょう。
Fire : 時期によっても違ったりするし。ただ、肌というか本能で反応するものってそうは変わらないと思うんだけど。この5人のコンビネーションでどれだけそれを具現化できるかっていうのがテーマかな。ずっと格好いいバンドでいられることがいちばんのテーマ。
Jimmy : 同じですよ。刺激がないと動けないから。メンバーの中でどんな刺激を与え合うかっていうことで。
―その格好よさって、言葉にするとどういうものですか。
Ryu : 俺の最終的な目標っていうのは、ジャンルを超えた格好よさ。何かわからんけど、これ格好いいなーって思わせるものが好きやし。演奏云々というより……人間というか、説得力? 人間の芯、ですよね。音に人間を乗せているかどうかって。俺もそれで量るし。
―それは究極の表現ですよね。
Ryu : うん、だから、音楽という枠を取っ払っても、カルチャーとして成り立つような。
Jimmy : 素晴らしいな(笑)。
―ryuさんの書く詞というのは、自分の中にあるものを出す感じですか?
Ryu : 両方。それがフィクションでも、説得力のあるフィクションならリアルだし。でもね、時々タイトルとか言うとメンバーに笑われる (一同笑)。
Fire : いや、ユニークだなと思って。目の付けどころが。
Ryu : 自由にやらせてもらってるけど、身内をぐっと引きつけるものがないと、外に出しても魅力はないから。
Jimmy : 自分の規格に嵌らない場合に、じゃあ、俺はどう絡んでいこうかと考えるんですよね。そのほうがモチベーションが上がるし。
―"VooDoo"というのもひとつのキーワードですか?
Ryu : ロックってある種呪術的でないとあかんと思ってるんで。
Jimmy : 色々考える人もいるかもしれないけど、ひとつの象徴というか。
Ryu : シンボル。マジックとロックはイコールだから。音という、形のないもので、原始からある、人間を高揚させるもの。
―音楽って、最初はものを叩くところから始まっているんですよね。
Ryu : そうやってマンモス狩りに行ってたわけでしょ。
―そういうプリミティヴな部分を追求していると。
Ryu : それだけじゃないけど、本質というか。だから機械の音でトランスミュージックというものを作るという手法もあるけど、俺たちは肉体を使ってフィジカルなものをやりたいわけで。EASYのバンドサウンドでマジックをかけてあげたい。俺らも先人の音楽を聴いてマジックにかかった人間やからね。
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最後に、アルバムの中でいちばん気に入っている曲(その日の気分でもいいから)を教えてほしい、と言ったところ、
全員が違うタイトルを挙げた。
ずっと考えていたryuが最後にひと言「決められない」と言った顔がひどく印象的だった。


 [THE EASY WALKERS Official Site ] http://home9.highway.ne.jp/angelno9/theeasywalkers.html
THE EASY WALKERS
THE EASY WALKERS
Vo. 流賀良志彦“Ryu”
G. 五十嵐“Jimmy”正彦
G. 仲村“Asitaka-Jesse”
B. 中田英一“Fire”
Ds. 萩原“Shang”智幸

1987 THE EASY WALKERS
結成。
1992 「Cock-a doodle-doo」
La.mama ENGINEレーベルより発売。
1994 「les enfants terribles」にてメジャーデビュー。
「イグアナ★ピストル」
「LOVE SNAKE PIE」
「Soul For Sale」
「DRAGONHIGH」

他 発売。
1999 新生THE EASY WALKERSとして再始動。
2003 4月26日ユニバーサルJよりミニアルバム「夜明けのラッパ吹き鳴らせ」をリリース。
LIVE DVD「冒険と快楽の日々。」をリリース。
ギター:Jesseの加入により現在のメンバーとなる。
2004 数々のライブを中心に活動展開中。
LIVE INFORMATION
12/25(土)
渋谷La.mama
『Nasy R&R Fes. Special !!』THE EASY WALKERS Brand new mini album「gorilla ★ sexy」発売記念ONE MAN !

OPEN 18:30 START 19:00
前売 \3,500、当日 \4,000
(ともにDRINK代別)
チケット取り扱い・・・ローソンチケット(L-35398), La.mama店頭。
※FC手売り分優先入場
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渋谷La.mama
『LEMON SQUEEZE 10th ANNIVERSARY SPECIAL』 --THE EASY WALKERS
FAN CLUB ONLY LIVE--

OPEN 23:30 START 24:00
Ticket \1,500 (DRINK代別)
FC会員のみ、1人限定1枚となります。
※当日ご入会可(詳細は受付にて!)
12/31(金)
渋谷La.mama
『Good Bye 2004〜A Happy New Year 2005』〜年越しソバ付〜

【2部】OPEN:23:00/START:23:30
(1部 ・2部完全入替制 )
2005/1/28(金)
青山FAB
『ROCK-IN! #2』
OPEN 18:00 START 18:30
※FC優先予約あり
2005/2/27(日)
club asia
『splash reaction Vol.5』
OPEN 18:00 START 18:30
※FC優先予約あり
・CD・
Information
THE EASY WALKERS
THE EASY WALKERS BRAND NEW MINI ALBUM
第2弾 「gorilla★sexy」
2004.12.25 Release
TEWR-0401
販売元:ディスクユニオン
\2,500(tax in)
1. タランチュラ
2. 甘い生活
3. PISTOL ROCK'N ROLLER
4. 旅ガラス
5. LION RIDERS ROCK
6. JUNK the BLUES No.1
7. メンフィス
----2004年型『THE EASY WALKERS』の集大成。
ライブでは定番のナンバーを含む全7曲収録。ストレートなロックン・ロールだけでなくしっとりと濡れた感じの音を聞いて欲しい。
『ROCKをROLLし続けるバンドでい続けたい。』…ライブと記録(アルバム)をセットにして存在をアピールし続ける彼等。そんな彼等の言霊だけでなく音霊をきっとこの新作で感じることができるだろう。
------BACK NUMBER------
Cast 1.Spy"C" Dildog
Cast 2.OOLONG CHILD
Cast 3.MOSQUITO SPIRAL
Cast 4.FANBLE
Cast 5.wash?
Cast 6.GARGOYLE
Cast 7.Grand Nude
Cast 8.HER CIGAR
Cast 9.THE EASY WALKERS
Cast 10.VooDoo Hawaiians
Cast 11.MeGAROPA
Cast 12.The GRAPPS
Cast 13.MUTE
Cast 14.カリキュラマシーン
Cast 15.GARGOYLE
Cast 16.
BARBIE ATTACK DOLL(S)
Cast 17.Velvet Spider
Cast 18.ALL TOMORROW'S PARTY
Cast 19.marmite
Cast 20.TRANCETIC NERVE
Cast 21.ズクナシ
・Interview & Writing・
t_in
   
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