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―渡り鳥な感じで。 |
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―レコーディングそのものはいつ入られたんでしたっけ? |
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araki : |
リズム隊を録ったのは去年の冬前くらい。間ががばーっと空いたりしてたんで、ずっとやってたらたぶんもうとっくに終わってますけどね(笑)。 |
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―今回は9曲入るそうですが、ライヴでやっていらっしゃる曲ばかり? |
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tezya : |
そうですね 全部ライヴでやってます。 |
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―ライヴでやっていて今回入ってない洩らしの曲とかあるんですか? |
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―それはわりと前に作られた曲ですか? |
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tezya : |
前に作った曲もそうでない曲もあるけど、入ってない曲はあまりライヴでやってない曲とかだね……。 |
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―とりあえずはライヴに来てる人は……。 |
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―これと一枚目があれば。 |
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| tezya: |
そうですね。うん。ファーストに入ってない曲はとりあえず全部入れたいなって気持ちから始まって……。 |
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araki : |
そん中から主要な曲はどれにしようかっていうふうな。それで最終的にはこの9曲。 |
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―今回のアルバムで肝になる曲ってどれですか? |
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tezya : |
肝になる曲っていうのは、まあ全部好きなんで。でもみんなにとっては多分 Sad
Danceっていうライヴで一番最後にやってる曲。あれはファーストアルバムで、きっとみんなに入ってるだろうと思われてた曲なんで、やっとかって感じだと思いますよ。てかずーっと意地悪して入れないでもいいかなと思ってたんですけど(笑)。時が経ちすぎたんで ちょっと意地悪しすぎかなっていう(笑)。 |
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―これはちょっとビックリするよみたいな曲はあるんですか? |
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tezya : |
今回は曲も成長してきてるだろうし 最初のコンセプトがちょっと荒削りな感じでもいいんじゃないかってことで ライヴに近い感じ。だから ファーストよりはラフ……でも凝ってるけど(笑)。 |
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―MeGAROPAの場合、ライヴで一曲出すためにものすごい音を作り込んでくるじゃないですか? それを知っているとレコーディングでは逆に楽じゃないかなって無責任なこと考えちゃうんですけど。 |
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araki : |
んー、別の大変さがあるんです(笑)。確かにライヴで作り込んでやっている部分をだいたいそのまま活かす感じでやっているんだけど、結局ライヴは一回一回が全部違う訳じゃないですか、生だから。核になるのは生だから、やっぱレコーディングしたものもそっちが主体になるので。ライヴらしいラフな部分を活かしながら、でもレコーディングならではのライヴ会場では感じることのできない……こうキュッと締まった感じっていうかね。 |
| tezya
: |
でも半分くらいはみんなが耳に聞こえてないっていうか確認できてない音って沢山入ってるから。だから勢いはやっぱライヴ感としてはすごい必要だけど、こっちだけが知ってる音っていっぱいあったから、そこをCDにすることによって確認できる。そういう楽しみ方ではやっぱり、ライヴとは違うCDの楽しみ方ってのがある。 |
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――ライヴに来たことがある人はそういう楽しみ方ができますが では来たことがない人にはどういう聞き方をお勧めするとかありますか? |
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tezya : |
いや気構えは別になくて。オレがこうして欲しいなってのは、最初は爆音で聞いて、その後ヘッドフォンで聞いてほしい(笑)。 |
| araki: |
(笑)理想としては僕もやっぱなんでもデカイ音で聞いてもらいたいってのはあるんだけど、今回はちっちゃな音でもどれだけ興奮して聴けるかってところをポイントにして作ったっていう。 |
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―こっそり聴くにもいい感じ? |
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araki : |
どうしてもちっちゃい音で聴かなきゃいけない場所もあると思うんで。まあヘッドフォンだったら別だけど。まあそれでも一応マナーがあるじゃないですか、電車の中でもシャーシャー鳴ってたらね。そういう所も多少は意識して……。 |
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―小さい音で聴くように作られてるCDってあまりないですよね。 |
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araki : |
いや、そんなことはないですよ。今までもそれは必ずはちょっと考えにはあったんですけど、今回は特に力を入れたと思う。MeGAROPAみたいなバンドって、やっぱライヴがメインじゃないですか。だからそういうライヴの良さも伝わるように。ライヴだと迫力あったのにCDになるとショボイなってのが多いと思うんで、そこら辺はすごく気に掛けてるんですけどね。 |
| tezya
: |
多分ライヴの流れに近いようなアルバムの曲順になってると思う。 |
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―これを一枚聴くとライヴを疑似体験できるくらいの感じになってるんですか。 |
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tezya : |
んー、わかんないけど、もしかしたらこういうセットメニューのときもあったかもしれないなーくらいな感じ? MC入れときゃ良かった(笑)。 |
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―(笑)出来上がってこれからやらなくちゃいけないことがまだ沢山ある感じですか? |
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tezya : |
今、僕はアートワークの詰めに入ってる。 |
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―おふたりは作っていて これでOKっていうのは一緒なんですか? それともズレるんですか? |
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tezya : |
今回俺は結構任せちゃった。 |
| araki: |
もうだいたいライヴでかなりの回数やってるものだから、固まってたってのもあるよね。 |
| tezya: |
そうだね。今回はいろんなことを試しながら 固まったところに落ち着いてるから。だからもうなんとなく判ってる感じだよね。 |
| araki: |
レコーディングのリズム隊を録るとき、1日9曲とか全部録ったの。ライヴでやってるのでサイズももう頭に入っちゃってるし。リハは確かレコーディングの前日に一回やって、それでそのままレコーディングスタジオで一気に。だからその段階ではもうそんなに、あそこをああしようこうしようって話はなかった。 |
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―ライヴで初めてやるときのほうがよっぽどいじるというか、苦労するんですか? |
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tezya : |
苦労してるというよりは、もうライヴ一回一回が実験ていうか。そういう頭では意識はしてないけど。どんどん自然に変わっていったりとか、やっぱりこれはこうじゃないなとか、歌いながら温度感とかがついていったりとか。だから曲によっては、最初は何も決めずにリハするものもある。
そういえば 初めての経験としてはレコーディング全曲歌詞カードを見ずに歌ったっていうこと(笑)。それはいままで経験したことなかったから。普段は絶対マイクの隣に譜面台があってそこに歌詞を置いてるんだけど、今回はもう全部覚えてたからね。
それは大きな違いでしたね。そのほうが集中できるし もう目をつぶっても歌える訳だから。 |
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―それだけ体に馴染んでるんですね。 |
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araki : |
それも関係あるんですけど、ヴォーカル関係のほぼ大半はハンディマイクで歌ったのを録ってます。だからよりそのへんの臨場感ていうか、ライヴに近い感じはある。 |
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―それだけライヴ感を大事にしてなんでこんなに時間がかかったのかなっていうのが不思議なんですけど(笑)。 |
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| araki
: |
いろいろあるんですよ(笑)。 |
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tezya : |
半分はちんたらやってたっていう(笑)。 |
| araki
: |
え!?(笑)
今のレコーディングはやっぱ 録ってからの作業が大変ですね。なんていうかな、やっぱその中でできることがありすぎて。パッと聴いたときどこをいじったのかひとつひとつを聴いても判らないっていう程度かもしれないけどそういうところが沢山あるんですよ。でもそれをやることによって、全部合わさったときに、あーやっぱ全然違うんだなっていうほど上がりが変わってくるんですよ。だからそういう地道な暗い作業が長くかかりましたね。 |
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―レコーディングって作業的に合ってるんですか? ご自分に。 |
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araki : |
判んないっスそれは(笑)。合ってんのかなあ。性格に合ってるような気もするんですけど、でも投げ出したくなるときもよくあるんで。ライヴやってる方が全然いいやってライヴのほうが楽しくてもうこんなことやめたいって思うときがよくありますよ(笑)。でも、、やっちゃうんですよねえ……。それはやっぱり、その過程、精神的にちょっと辛かったりとかもするんですけど まあもう自分の中に完成した姿が見えてるからそれをどうしても達成させたいっていうそれだけの気持ちなんですよね。それが出来上がった時の喜びが欲しいから頑張ってるっていう……。 |
| tezya
: |
うん、それはレコーディングに限らず音楽ってそういうもんだと思う。 |
| araki
: |
辛いというのは例えば歌をただ録るにしてもそう。まあ一発で出来ちゃう人、一発目の良さが最高!であとは何回歌っても良くはならない人ってのもいるんですけど、大抵の人はやっぱりある程度何回か試しながら良くなっていく。初めてレコーディングする人って、途中で女の子なんか泣いちゃう子とかものすごく多いんですね。男で泣くやつはまあ見たことないんですけど(笑)。 |
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―それは自分がイメージしてるものができないから? |
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araki : |
そうそう。自分でできると思ったのに結局できなかった時の悔しさからでしょうね。 |
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―そうやって聞いてると際限なく理想って高くなっていく気がするんですけど。 |
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tezya : |
それはそう。一曲一曲出来上がる度になるね。 |
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―アルバム一枚の中でも、一曲終わったら次の一曲じゃないですけど、それでもやっぱ自分のハードルって上がっていくもんなんですか? |
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tezya : |
うん、やっぱそれは日々一日一日寿命が延びる度になんでもそうですけど、音楽に限らず。 |
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| ―どこかで、これでOKって踏み切ってあげないといつまでも終わらないって感じですか。 |
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tezya : |
うん、締め切りをつけないとずっとやってるでしょ。 |
―今回は締め切り通り? |
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tezya : |
んー(笑)。本来であれば一年前に発売されてる筈だから締め切り通りではないですけど、まあ今回自分たちに課した締め切りにはギリギリ納まった。 |
―ところで、タイトルが「2」ってあまりにも捻りがないような気がするんですけど。 |
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tezya : |
捻りがないようなとこがいいんじゃないですか。なんか結構、基本的には細かく細かく凝りまくってるってバンドのイメージを持ってる人も多いと思うんで、逆に
シンプルにシンプルに。今度のアルバムのアートワークとかもめちゃめちゃシンプルですよ。 |
―ファーストは凝ってますよね。 |
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tezya : |
そうですね まあ細かいとこでは今回も凝ってるけど、一見なにも考えてないんじゃないかってくらい今回はシンプルにしたんです。 |
| araki: |
tezyaくん初のセカンドアルバム。 |
| tezya: |
あーそうだ(笑)。 |
| 一同 |
(笑) |
| tezya: |
俺人生初のセカンドアルバム。 |
| araki: |
そこにも「2」という数字には意味がある。 |
| tezya |
そう。それもあるんですよ。まあ二人組っていうのと、長いこと音楽人生続けてきたけどセカンドアルバムが初だっていうのに思い入れがあって。 |
| araki: |
セカンドが出ることで、tezyaくんといちばん長く付き合えたのは俺だっていう証になりましたよね(笑)。 |
| tezya: |
んー、ホントそうだねー。 |
―活動停止した後に発売になるっていう、ちょっとタイミング的には……。 |
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tezya : |
そうですね。先行発売がツアーであるんですけど、レコード店に並ぶのは活動停止後っていう。 |
―この質問はするか迷ったんですけど レコーディング中に活動停止っていう選択肢になったんですか? |
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tezya : |
んー、まあ。 |
| araki: |
途中と言えば途中。 |
| tezya: |
全部の工程から考えれば途中。 |
―相当早い時期に考えてらした? |
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tezya : |
いや、さっきも言ったように、結構前からレコーディングを始めてたんで。だからこのままレコーディングを続けてリリースするのか、それともここで中断して出さないのかっていう選択肢は、んー……。 |
―ライヴの時に活動停止の話を聞いて素直にびっくりしちゃったんですけど、活動停止を決めたのはいつくらいなんですか? |
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―すごい細かく覚えてらっしゃるんですね。 |
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araki: |
いや たまたま今日思い出したんです。メールとかを消したりとかしてて、3月のあたりまでいって、あーちょうどこの頃決めたんだなって。 |
―もちろんそれぞれの理由というものがあると思うんですけど、それを決断するのはすごい大きなことじゃないですか。そこに最終的に至った理由ってなんなんでしょう? |
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tezya : |
まあいろんな要素はあるだろうし、急にこういう話になった訳ではない。だからやっぱ長いこと思ってたことのケリがついたってだけ。 |
―ずっと一緒にやってて馴染んだ空気からという意味ですか。 |
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tezya : |
実際今も一緒にやってるし、仲違いな訳ではないから。 |
―どこか速度感が違うのが大きいのかなって、勝手に思ってたんですけど。二人三脚は速度違うと走れないじゃないですか それに近いのかなって。 |
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tezya : |
まあそういう要素もあるかもしれないね。まあいろんなことですね。速度では 僕はハイペースなマイペースなんで(笑)。まあでもいろいろかなあ。 |
―ちょっと長く続けすぎちゃった? |
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tezya : |
でもね MeGAROPAに関してはこの期間が必要だったんだと思う。正直言って今の音の力だとかとかライヴの見せ方っていうものに対して、やっと自信を持って、俺MeGAROPAのヴォーカルって言える感じが今はある。MeGAROPAのメンバーであるってことが自慢にできる。立ち姿であったりとか音楽だったりとかステージングだったりとか、全てそこにくるまではやっぱりそれだけ時間が要したし、MeGAROPA始めたときの自分の中で決めてたのが、とにかく続けたい! 今まですごく短いバンド人生送ってきたんで、続けたいと意識したバンドだからそこは時間がかかるだろうなとは思いましたよ、最初から。 |
―5年ですよね。無責任なファンとしてはここで粘ってくれれば あと5年いけるのにって思っちゃったりする訳ですよね。 |
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―でもホントあと5年くらいは安泰でいくんじゃないのかなってちょっと思ったりするんですけど。 |
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tezya : |
だから あれですよ。活動停止だから(笑)。 |
―活動停止とかってそこで永遠に終わっちゃうところ沢山ありますけどそんなことないですよね? |
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tezya : |
それは人間だからわかんないですけど、だから今はその解散にしない部分ていうのは、やっぱりすごい曲がすきだし、この曲を一生プレイできないってのはすごく寂しいなって思うから。だからいつでもみんなのバイオリズムが合ったときに集まれる環境だけは残しておきたいなっていう。例えばMeGAROPAの曲をそれぞれが違うバンドとかソロだったりとかでやることもできるだろうけど、あの音は出ないんで、あの音を出すためにはこの4人が集まんなきゃいけないから、だったら存在だけは残しておこうかなと。またプレイできる期待感は自分でも残しておきたいっていうかたち。 |
―arakiさんさっきから黙ってしまいまわれましたけど……。 |
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araki: |
いやいやtezyaくんがどう答えているのか聞いてみようかなと思って(笑)。僕は活動停止の、まあ言い出しっぺなんですけど、共通しているのは、人前でMeGAROPAの音楽を演奏するっていうのが、ここで完全に終わってしまうっていうのは僕もそれはとっても寂しいし、そこは避けられたら避けたほうがいいなっていうのは僕も……。やっぱ考えをはっきりさせるまでにいちばん悩んだ点はそこですね。このまんま演奏を、このバンドの演奏が出来なくなってしまうっていうのはいいのかホントにそれでっ?ていう。それが最も僕が迷った点ですね……。僕の意思をtezyaくんに話したときにも tezyaくんのほうから活動停止という形は?っていう案を出してくれたんで。やめてしまうのではなくて。そこはちょっと逆にホッとしたっていうか、言い出したのは僕なのに、そういうふうに言ってもらってちょっとホッとしたっていう……まあ矛盾してるんですけどね……。 |
―まだピンとこない感じですか? |
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tezya : |
んー……ていうか まだMeGAROPAのことでやることいっぱい残ってるんで。ツアーもあるしワンマンもあるし、まだまだ残ってるから。次また違うバンドを作るんですけど そこに頭を持っていける時間が無い。だからまだずーっとMeGAROPAのことしか一日中考えてない。 |
―9月以降にお二方はどういうことをやっていこうと漠然とは考えていらっしゃるんですか? |
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tezya : |
僕はMeGAROPAでもある程度その音だったりとか、そのライヴっていうのが落ち着いてきたとこだし、ちょっとまあ遊びじゃないけど、自分の趣味な衝動に任せたような そういうふうなモノをもう一つ増やして不定期でやっていきたいなっていう考えは漠然と持ってたんですね。だから多分今度はそういうものが自分のバンドになると思う。
ただ、バンドがふたつあってこその、もうひとつは衝動的・感覚のみの音楽でと考えてたから、MeGAROPAが休止ってことになって、当初考えていたような実験的だったりとか、まとまってるかまとまってないかのような感じにはなんなくなるとは思うけど、より衝動的なモノをやってみたい。 |
| araki: |
僕はまあ、ソロの。まだちょっと具体的にどういう形にするかはまだ考え中なんですけど、その準備には入りますね。9月になったらもう入る。 |
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| ―arakiさんがお休みに入っちゃうんじゃないかと、それが心配なんですけど。 |
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araki: |
いや休みなんかしませんよ全然。それはありえないです。休む理由がないですから。 |
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| ―最近なんかこう、体の調子が何とかって、そういうメッセージが多いからみなさん心配してるみたいですよ。 |
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araki: |
いや僕ね、あの大丈夫ってか弱音を吐いてるように見えるときって実は全然そんなつもりないんです。むしろ余裕があるから言ってるぐらい。 |
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| ―ホントに辛いときは弱音も吐けない? |
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araki: |
多分……あんま辛いときは言わないと思う。 |
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| ―それを聞いて安心しました。お二方ともあまり待たせないでいただけると嬉しいんですけど。 |
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tezya : |
そうですねー、まあ早めに。 |
| araki: |
俺は個人的にはtezyaくんが次にどんなバンドをやるのか楽しみなんですけど。 |
| tezya: |
え? やっぱこうきたかっ!て思うと思うよ。 |
| araki: |
そう? でもなんか意外性がちょっと楽しみ。 |
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| ―5年て長かったですか? |
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―おふたりとも音楽歴が長いじゃないですか。その中の5年として短い感じがしますか。 |
| araki: |
まあ全体からみれば短いかな。 |
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tezya : |
んー、やっぱりそうだな。やること多かったしね。短いかな。 |
―ちょっと間が空いても6年目が始まることを期待していきたいな思っているんですけど。今言われても困ると思いますが。 |
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